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【創業手帳Webの執筆記事が200以上のシェア】

先日公開されました、創業手帳Webでのコンプライアンスの記事が大変多くの方に
読まれていて、ありがたいことに200以上のシェアをいただいています。

◎攻め?守り?コンプライアンスの本質とは
CoCo壱番屋に学ぶ「攻め」のコンプライアンス
(執筆・監修 久保田一美)


私はキャリアコンサルティングとコンプライアンス・コンサルティングの両方の資格を持ち、
企業研修をしていますが、この2つのコンサルティングは共通することがあります。
いずれも、キャリアを向上させることも、コンプライアンスを考えることも、
「従業員の意識変革が一番大切なこと」ということです。

コンプライアンスを考えることは、万一のときに企業の存続や経営状況に関わることが多く、
とても大切なことなのですが、どうしてもそのリスクの確率は少ないので、
おざなりになることがあります。しかし、今回の記事のようなCoCo壱番屋様に学ぶ実例が、
本来のコンプライアンスの意味だと思っています。

企業の経営層、人事の方からも、「組織改革をして、イノベーションを起こしたい」という
ご相談を受けることがありますが、まずは「従業員の意識変革が先」です。

そして、その意識変革の前には、毎日働く職場の習慣、行動などの慣習があり、
それらの些細なところからの見直しが必要になります。
だからこそ、「小さなことから、できることから」 Small Start! Quick Start!が合言葉です。

従業員の意識変革を考えたとき、こういったコンプライアンスを念頭にした「セキュリティ研修
から入ることが実は効果が高いと思っています。理由は、研修のなかで、
企業のそして自身のリスクとは何かについて考え、うっかりミス防止のワーク、主体的に行動するワーク
をすることにより、自分のことだけではなく、まわりの状況も見えてきて、些細なことがらまで、
神経を研ぎ澄ませるようになるからです。

そうすると、今まで常識だと思っていたこと、マンネリ化してきたこと、
おざなりになっていたことが、いかにリスクを含んでいたことなのかに、気がつくようになります。

従業員全員がリスクのこと、会社の発展のことを、自分ごとのように考えられるようになったら・・・
主体的な人が増え、組織が変わり、継続して発展できると思いませんか。
こうした変革は、現代推進されている「女性活躍」「生産性向上」「ダイバーシティ」にも
繋がっていきます。

◎従業員の意識変革を実践する研修を承っております。
ご質問、ご要望は、|お問い合わせ|フォームよりよろしくお願いいたします。