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自分らしいキャリアデザインをしましょう

【自分らしいキャリアデザインをしましょう!】

今日は世の中にあるキャリア理論のなかで、
スタンフォード大学のジョン・D・クランボルツ教授の提唱した
「計画的偶発性理論」について、お話ししたいと思います。

企業研修やコンサルティングの時にもお伝えすることがありますが、
この「計画的偶発性理論」とは、
『キャリアの8割が、予期しない出来事や偶然の出会いによって決定される』
というものです。

将来に向けて、自分の得意なこと、やりたいことを学び、いざ会社に就職、転職、起業。
しかし、思ってもみなかったような分野への配属や展開というのは良くあるものです。

私自身も、新入社員当時、希望の職種で仕事を開始できたものの、
4年目にして、マーケティング部に転部。以降、ずっとBtoBマーケティングという
仕事に長年従事することになりました。

また、それまでの人生や考え方を変えるような素敵な人との「出会い」によって、
とても恵まれたキャリアを築くこともできました。

「計画的偶発性理論」は、下記のような行動特性を持っている人に
起こりやすいと言われています。

1.好奇心 [Curiosity]
2.持続性 [Persistence]
3.柔軟性 [Flexibility]
4.楽観性 [Optimism]
5.冒険心 [Risk Taking]

この5つの心構えを持って目の前の仕事を一所懸命にすること。
必ず誰かが見てくれています。

このキャリア理論に私なりの経験を加えるとしたら、
「一所懸命にやって、とことんやり切った後には、
本当に自然に、次に進む道が見えてくる」ということかもしれません。

その幸運は偶然ではなく、人生の流れのように必然的に訪れてくれるのだと思います。
だからこそ、「目の前の仕事」そして、「出会う人」を大切に、
過ごしていくことが重要なのですね。

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